収益不動産への融資
2016.10.06 不動産投資 融資/ローン 成田仁のゴールドラッシュ!!
地方銀行が不動産融資過多気味となっており、金融庁が監視を強化するというニュースを見かける機会が増えてきましたね。 地方銀行も優良な貸出先が無く、「相続税の増税」⇒「相続税対策」のキーワードと相まって、 アパート/マンションの建設資金・購入資金の融資を、大幅に増やしてきました。 そもそも日本の殆どの地域は、資金回収の原資であるはずの「賃貸需要」が、人口減少により大幅に減るのは目に見えているため、 金融庁としては将来の焦げ付きや破たん懸念を持つことは、「自明の理」と言う事になります。 変わり身の早い「メガバンク」は、もう当然に「引き締め」です。 地方都市でアパート/マンションを所有の方で将来のエグジット(出口戦略)をお考えの方は、 「今」が現状のサイクル(今回の不動産の上昇下降のサイクル)の中では、「最後の売り場」の可能性が高いと思います。
代表取締役社長 成田 仁
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