ここ最近の不動産市場の変化は、「勝ち組不動産」と「負け組不動産」がより鮮明となり、今後の人口減少社会を考えるとその差は益々広がっていくと考えられます。

世界的に見ても、都市部にどんどん人が集まり、インフラが整備され、他方過疎ががどんどん進む場所が出てくるのは同様な現象のようです。
世界的な流れが「地方再生」とはまるっきり真逆な「都市化の拡大」へ進んでいると言う事です。

都市部のスラム化などと言う話も耳にしますが、最終的には「便利なロケーション」であれば、最適な活用がされる不動産へと変化していくと思います。

「勝ち組不動産」は「都市」と「駅近」のキーワードで間違いないと思います。
「都市」でも、世界的な競争力を持った「都市」ですね！！