アパ・マン建築
2016.09.08 不動産投資 成田仁のゴールドラッシュ!!
地方銀行の収益不動産への融資残高の伸びが示すように、相続税対策としてのアパート・マンションの建築が活況なようです。 ただし、その一方で空室状況も深刻な問題となっています。 地主さんとしては、「代々続く土地」は、代替えの出来ない心理的な要素が大きいと思います。 売却して、他の場所に収益物件を購入すると言う選択には踏み切れず、たとえ立地が賃貸事業に向いていない土地であっても、 その土地を手放さない手段として、アパートやマンションを建築してしまうケースは多いのではないのでしょうか!? 賃貸事業であっても「商売」をするには、やはり人口動態が最も影響力が大きい要素です。 そして、ある程度、未来予想が出来る要素でもあります。 「先祖代々の土地」の場合は、売却しないまでも、その場所で余計な事をしない(アパート・マンションの建築をしない)選択も、 「代々の土地」を守る選択になる場合もあります!
代表取締役社長 成田 仁
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